3月20日（木）、第3回Primary（プライマリー）課程の修了証書授与式を行いました。

修了証書を受ける小学4年生（P4生）86名は、本校の3期生として入学し4年間のプライマリー課程を終え、今年4月からミドル課程に進級します。

式では、修了生が保護者の方々をはじめ小学3年生（P3生）や教職員らの温かな拍手に迎えられて入場し、藤原和幸校長から一人ひとり修了証書を受け取りました。

藤原校長は4年間を振り返り、皆で総合グラウンドに芝生を植えたこと、学校と共に成長し歴史を築いてきたことに触れて、皆で力を合わせる大切さを話しました。そして、「素直であれ。誠実であれ。胸を張って笑顔で羽ばたいてください」とエールを送りました。

続いて、大型スクリーンに、修了生の学校生活の4年間の様子をまとめた映像が流れ、会場から歓声が上がりました。

そして、クラス別に修了生が壇上に上がり、「これからも家族と仲良くする」「人を助けられる医者になる」「信頼される人になる」「何事からも逃げない」「テニスで世界ランキング1位になりたい」「いつも心の優しい人になり、みんなを笑顔にしたい」など、ミドル課程へ進学する決意を述べました。

小学3年生から「たんぽぽのバッジ」の合唱で祝福されると、修了生が感謝の気持ちを込めて「変わらないもの」を歌いました。最後に、全員で校歌を斉唱した後、会場いっぱいに響き渡る拍手に送られて、修了生は会場を後にしました。