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【小学校】第1回卒業証書授与式を挙行しました

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3月17日(月)第1回「奈良学園小学校卒業証書授与式」を挙行し、第1期生となる83名に卒業証書が授与されました。

卒業生は、教職員をはじめ、在校生や保護者、来賓の皆様の大きな拍手に迎えられて入場し、藤原和幸校長より一人ひとり卒業証書を受け取りました。

会場には、名前を呼ばれて「はい」と答える卒業生の凛とした声が響き渡り、心も体も大きくたくましく成長した姿を見せてくれました。また、6年間の皆勤を評価して6人の児童に皆勤賞が贈られました。

藤原校長は、開校して6年の間に社会情勢も大きく変動したことを振り返り、「すべてが初めて、すべてが手作りの6年間でした。より楽しく、充実した学校にしようという願いに勝る活躍をしてくれました」と、1期生ならではの苦労を共に乗り越えてきたことを評価し、感謝の気持ちを込めて式辞を述べました。

また、西川彭理事長は、1期生として、常に下級生の先頭に立ってきた卒業生たちに敬意を表し、「人のために尽くし、世界の一隅を照らす"真のエリート"として成長することを願います」と、今後の活躍に期待を寄せてお祝いの言葉を送りました。

続いて、在校生からの送辞と歌を受けて、卒業生は「奈良学園小学校で培った力を存分に生かして、それぞれの夢に近づけるように努力します」と力強く答えました。
そして先生方や保護者の皆様、そして共に学んだ在校生たちに感謝の言葉を述べ、全員で『絆』を合唱しました。会場には、美しいハーモニーに感動した方々の大きな拍手が鳴り響きました。

式の終了後、保護者の皆様には、卒業生たちの6年間の思い出を詰めて制作した「思い出オルゴール」や、卒業に寄せて思いを託した色紙を見学いただきました。「6年前とは学校も子どもも大きく成長しました。感慨深いです」と話され、お子さまの新たな門出を喜んでおられました。