12月21日（金）小学1年～4年（P1～P4）生による恒例の「もちつき会」を行いました。子どもたちは1年から4年まで縦割りのグループに分かれ、順番に餅つきを楽しみました。

杵を大きく振りかざして餅をつくのは3・4年生が、つきたての餅を丸めるのは1・2年生が担当しました。蒸し上がったもち米のおいしそうな香りが漂う中、「よいしょ、よいしょ」「１、２、３、４、５・・・」と皆の声援を受けながら、子どもたちは力を込めてペッタンペッタンと餅をつきました。3年生は「去年は見学だったけれど、今年は初めて餅をつけるので、楽しみです」とワクワクしながら順番を待っていました。

その後、グループごとにテーブルを囲み、「おいしい」と笑顔を見せながら、自然の恵みに感謝して、お餅を砂糖醤油でいただきました。

最後に、4年生が、保護者の皆様が作ってくださった鏡餅を職員室や教室に飾りました。事前に、鏡餅の由来や飾り方を調べてグループの皆に伝える学習も行っており、子どもたちは手際よく鏡餅をセットして、新年を迎える準備を整えました。