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【小学校】 自然観察ウォークラリーに挑戦しました

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晴天に恵まれた4月27日(金)、小学5年(M1)の春の遠足を行いました。
児童たちは1グループ5、6人の計18グループに分かれ、生駒山麓の自然にあふれた東大阪市立野外活動センター「自由の森なるかわ」で、植物の名前を当てる自然観察ウォークラリーに挑戦しました。

到着すると、同センターの職員さんから「耳を澄ますと自然の音が聞こえます。たくさんの種類の木々、虫、鳥がいます。木の上には小枝で作られたリスの巣を見つけることができます。自然を感じてください」と話がありました。その後、時間を確認してスタート。

チェックポイントは7か所です。児童たちは行き方を記した地図を見ながら相談し、時にはどの道を進んでいいのか迷いながら、ゴールを目指しました。他のグループの後に続こうとする仲間に、「違う行き先があるから」と話し合う姿も見られ、チームワーク力を発揮していました。

得点方法は、制限時間通りに戻ると65点満点、それ以外は減点や0点で、自然観測が1か所につき5点の35点満点です。事前に調べてきた成果もあってか、1位に複数のチームが連なりました。

ウォークラリーの後は、楽しみにしていたお弁当の時間です。P4からM1に進級し、新しい友達同士で話をしながらおいしくいただきました。最後はクラスごとに輪になり、つないだ手を離さずフラフープを一周させて時間を競うゲームに挑戦。1回目より2回目の方が所要時間も短くなり、大いに盛り上がりました。
児童たちは自然の中で友達と協力し合うことを学び、春の遠足を終えました。