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【小学校】防犯教室を開きました

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5月11日、本校P体育館で、奈良県警察本部の少年サポートセンターから職員2人をお招きして、小学生対象の「防犯教室」を開きました。P1生(小1)~P4生(小4)が、命の大切さを考え、連れ去りなどの危険から身を守るため気を付けることを学びました。

防犯教室では、奈良県警オリジナル製作・被害防止啓発ソング「いかのおすし一人前」の内容を織り込んだ寸劇が披露されました。少年サポートセンターの職員さんが扮する小学2年生の女の子が、あやしい雰囲気の男性に連れて行かれそうになると、児童たちが「行っちゃダメ」と叫んだり、駄目と手で合図したりしていました。

続いて、「いかのおすし一人前」の内容をみんなで確認しました。「いか」は知らない人について行かない。「の」は知らない人の車に乗らない。「お」は怖い時には大声を出す。「す」はすぐ逃げる。「し」は近くの大人に知らせる。「一人前」は一人で遊ばない、出掛ける前にお家の人に誰とどこへ行くのかを伝えるという約束事です。

また、危険な時に叫べるように「助けて」と大声で発声練習をして、防犯ブザーをすぐ使用できるよう身につけておくこと、「いかのおすし一人前」の約束事を守ることを確認しました。最後に、P4生(小4)の山本翔大君がお礼の言葉を述べて、防犯教室を終えました。

続いてM1生(小5)対象の「防犯教室」があり、インターネットの危険性を寸劇で紹介し、犯罪被害から身を守るための講話が行われました。