小学校の教育内容をより多くの方に、より深く知っていただくために、幼稚園年中児と保護者を対象とした「冬の授業見学会」を開催しました。「子どもたちの未来につながる時間となりますように」と藤原和幸校長の挨拶の後、園児は体験授業に参加。保護者の方には在校生の授業を見学していただきました。

園児は２クラスに分かれて、図工と体育の授業を各20分体験しました。図工では、校長自ら授業を行い、園児たちは紐やクレヨンを使って絵を描きました。体育は、ボールを使って楽しく体を動かすという内容で、小学校の授業の雰囲気を感じた40分間を過ごしました。保護者の方には小学１年（P1）生から小学4年（P４）生の授業を見学していただき、活気ある子どもたちの様子に驚いていられました。

また、今回の見学会では、自炊式給食による利点など本校の食育への取り組みを知っていただき、バランスの取れた給食を味わっていただくため、初の給食試食会も開催しました。

この時期としては初めて開催する見学会でしたが、多くの方々が参加され、次年度の入学に向けて、関心の高さがうかがえました。

小学校では今後も、５月に学校見学会・説明会、６月に体験授業などを順次行う予定です。詳細は実施の２ヶ月前よりＷＥＢページにてご案内いたします。