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P尚志祭を終えて

校長
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P1(小学1年)生からP4(小学4年)生までの子どもたちは、学年みんなで力を合わせて創り上げるP尚志祭での発表に向け、2学期の終わりから練習を積み重ねてきました。

いよいよその日を迎えました。
子どもたちの発表は、ここまで練習を積み重ねてきたことがよくわかる姿で、教員も大きな拍手を送っていました。保護者の皆様からのアンケートにも、「子どもの『楽しかった!』という言葉に、尚志祭での発表に至るまでの頑張りや達成感が表れていました」「我が子の頑張る様子を見ることもありがたい機会でしたが、学年が上がるごとに、より堂々としたパフォーマンスを披露している様子を拝見し、大変感動いたしました。一学年違うだけでこんなにも成長するのですね」などのご意見をいただきました。

ニューストピックスでも全体の概要をお伝えしましたが、今年初めて臨んだP1生と、最後のP尚志祭であったP4生の振り返りを紹介します。

P1生
「わたしは、はじまるまえドキドキしてたけど、はじまるとドキドキしなかったから、と中からおきゃくさんたちがいないようにかんじて、れんしゅうみたいにかんじたよ。いつも、こまったな~、のあとのせりふがおくれちゃっていたけど、本ばんではおくれなかったからうれしかったです」

「きょう、しょうしさいがありました。わたしは、たのしさやげん気をつたえる、みんなのこころを一つにする、いっぱいれんしゅうするのめあてがたっせいしました。じぶんのセリフをきんちょうしてわらいそうになったけど、わらいをたえてセリフをじょうずにいえることができてあんしんしました。おうちにかえってからママとパパにほめられたいです」

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P4生
「今年の尚志祭を終えて、ぼくはステージに立っているとき...もしまちがえたら、ということを考えたりもしてたので、とてもきんちょうしました。でも、きんちょうはしたけどまちがえもせず、上手にできたのでおわったあととてもうれしかったです。でも考えてみると、本番にきんちょうしたけどうまくできたのは、日々がんばった練習の成果だということに気づいて、ぼくは『あの時がんばっといてよかった』と思いました。この尚志祭でついた力をこれからの学校生活にもいかしていきたいです」

「今日、尚志祭がありました。...それぞれ気を付けたところがあります。なぜなら、相ごかん賞のとき、はりきりすぎと指揮を見ていない人がいるから、速さがものすごく速かったからです。本番では、みんな気を付けていたのでタイミングが合いました。君をのせては、いつも通りに吹けました。友達だからで気を付けたところは、ボリュームを上げることとたてのひびきの声を出すことです。ルパン三世は、他の人の音を聞いてひきました。みんなの音が重なって迫力ある演奏ができました。自分たちのきめた目標や気を付けることができてよかったです」

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どの学年も、自分たちの目標達成に向けてみんなの力を出し切り頑張りました。