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夏休みの壁面掲示から(P1・P2)

校長
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 子どもたちのいない夏休み。各学年の壁面掲示から、1学期の学習の様子が見えてきます。

 P1・P2学年のフロアーには、生活科で1学期に学習したことが壁面巻物として残っています。
 P1生は、アサガオの生長を絵や文で残したり、学校探検に出かけたり、雨の日あそびをしながら理科につながる水の流れを体感したり...。たくさんの体験が様々な方法で表現されています。小学校に入学後の経験したことが、一人一人の学びの土台として積み重なっていることがわかります。
 
 P2の生活科では、P1生のときより自分が考えて、自分で決めて学習に向かっている様子が掲示から見えてきます。学年のはじめに「2年生でやってみたいこと」を出し合っています。「たくさんの友達を作りたい」「いろんなおもちゃを作ってみたい」「やさいやしょくぶつを育てたい」「イベントをしてあそびたい」たくさんの子どもたちの思いが一つ一つ実現に向かって動き始めた1学期。自分が選んで苗をもってきて育てた夏野菜。1年生を学校探検に連れて行ったり、国語で勉強した「タンポポのたね」の学習をきっかけに、風で動くペットボトル風車を作ったり...。びっくりしたのは、P1生の時より野菜の生長の観察スキルなどが大きく伸びているということ。自分が決めて育てることは、観察する意欲も高めていることがわかります。
また、P2壁面に残る大きなスイミーは、国語の学習で何を読み取ったのか伝わってきます。

 2学期の学び、今から楽しみです。