学校にある棚田で、P3(小学3年)生とP4（小学４年）生が田植えをしました。
２つの学年が一緒になったグループごとにイネの苗を植えていきます。P4生は、去年も田植えをした経験を持っていますので、P3生への声かけをしてくれている子もいました。
そんな活動の後の子どもたちの振り返りを紹介します。

「...まず、イネを根っこから指３本で持ちました。次に、土の中に１㎝くらい入れて、それを繰り返しました、...ぼくは、昼と夜にお米を食べますが、茶わん一ぱいのお米は、3200つぶで2.5かぶです。ぼくが植えたお米は、おそらく２日分ぐらいしかありません。お米を植えるのは、そんなに大変だとわかりました。毎日、僕が食べているお米を作ってくれている農家の人に「ありがとうございます」と言いたいです。お米がとれるのを楽しみにしています」
「田植えは、...みんなの気持ちが一つになるので友達とももっと仲良くなれたと思います。...田植えして、あの緑の草が金色のようにキラキラと実るのかと植えながら思いました」

これから、毎日のお世話もグループでしていきます。「P3・P4お米プロジェクト」の始動です！