奈良市の消防局から「Bousaiキャラバン号」に来ていただくことができました。

P3（小学３年）生の社会の勉強で、地域の安全を守る消防署の役割やそこで働く方々の仕事や思いについて学ぶ内容があります。体験を通して学ぶために来ていただいたのです。また、新型コロナウイルスの感染防止のため、去年できなかったP４生も一緒に体験をすることができました。

「地震体験」や「けむり体験」、消防士さんのお話を聞いて、子どもたちは多くのことを学んでくれたことが振り返りから伝わってきます。

「じしん体験は、本当におこったらということを考えながらやりました。家でおこったときは、固定してあるものにしがみつくといいことも分かりました。けむり体験は、とてもくるしかったです。すったらダメというのも大変だと思いました。たくさんのことを学びました。もしもをそうていして、消防士さんはくんれんをしているということもおどろきました。消防士さんは、町の安全を支えてくれていることを知りました。」

「消防士さんの仕事は命をあつかう仕事だから、大変きけんなくんれんをしてきたえて、みんなを守っていることを体験で学びました。いろいろとしらべてなんだか楽しかったけど、本当にあったら大変だなと思いました。」