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手回し発電機をつくりました!

校長
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3年生以上で学習する理科の時間に、どの学年もサイエンス教室を実施しています。

関西電気保安協会の方々に来ていただき、M1学年(小学5年)の子どもたちが手回し発電機を作りました。辛抱強くコイルをまいてモーターを作って、ハンドルで回すところまでいきつくのに随分時間をかけましたが、子どもたちは一生懸命です。自分の手回しで電気を発電して、明かりがついたり、プロペラが回ったり、発電量を測ったりできることにおどろくとともに喜んでいました。

「ぼくがこの時間にびっくりしたことは、風や水などで電気を作ることができると知ったことです。」
「明るく小さい電球を光らすだけでとてもつかれました。だから、電気を作るのは大変だと知りました」
「今、くらしていてずっと電気がついていることはすごいことだなと感じました。電気をこまめに消していくことを心がけたいです」

ふだんの生活で、あることが当たり前の電気。手を動かして手回し電気を作ることで多くのことを理解し、また考えることができました。でも、一番うれしかったのは、発電機を持って帰ることができたことだったようです!