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M1生とM2生が、広島バーチャル街歩きをしました!

校長
  • M1生とM2生が、広島バーチャル街歩きをしました!
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「この世界の片隅に」を視聴したM1生とM2生が、広島とzoomでつないだオンライン平和学習を行いました。平和公園の各スポットの話を聞きながらクイズ形式で巡る1時間のツアーです。その後、子どもたちはオンライン灯ろう流しにも参加しました。
子どもたちの感想を通して、どのような機会であったかをつかんでいただければと思います。

「今回は本で見る広島とちがい、いろんな角度から広島を見ることができました。次、広島に行く機会があれば、今回は広島での被害の規模を『広島バーチャルツアー』を通していろんな角度から見たので、次は広島に行き、実際にかざってある物にふれたり、体験したりしたいです。また、戦争の怖さを改めて感じることができました。広島に実際に行くことができなかったけれど、『広島バーチャルツアー』で広島に実際行くのとまた違う体験ができたのでよかったです。

「今日の広島バーチャルツアーを通して、広島ではたくさんの平和への活動が行われていることを知りました。そして自分たちにできることは、まず戦争を『知る』ことだと気がつきました。戦争を知るということは、次に伝えていくということにもつながると思います。どの平和活動も平和への誓いやメッセージがこめられていて、私も参加してみたいなと思いました。私が一番印象に残っているのは『原爆死没者慰霊碑』にある"私たちは過ちをくりかえしません"という言葉です。なぜなら『私たち』という中には自分も含まれていて、一人一人の意識が大切だということを改めて感じさせられたからです。もし、広島に行ったら、今日うかがった話を思い出しながら、一つ一つの場所を見たいです。私は、戦争はしてはいけないということ、平和が大切だということを分かっていながら行動が起こせていないので、灯籠流しに来年も参加したいです。そして平和への思いを発信したいです。」

これまで、広島に行かなければできなかったことを、バーチャル街歩きを通して十分に教えていただくことができました。この思いをもって広島を訪れることができればと考えます。多くの方とつながることで、コロナ禍における新しい学び方をもつことができました。