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M1生とM2生が「この世界の片隅に」のDVDを観ました

校長
  • M1生とM2生が「この世界の片隅に」のDVDを観ました
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平常であればM1(小学5年)生の11月に行っている広島への宿泊学習が、コロナ禍にあるためM2生になっても実施できていません。また、今年のM1(小学5年)生もどうなるか分からない状況です。

子どもたちの学びを止めないために何ができるかと考え、新しい取り組みをいくつか行いました。
まず、M1生とM2生が一緒に「この世界の片隅に」の映画を観ました。M2生の感想を紹介します。
「今日は、『この世界の片隅に』というDVDを通して『平和って...』ということを考えました。私は平和や戦争のことを知ろうとしたことがなかったので、8月6日の広島、8月9日の長崎で、死んでしまった人たちが活きられなかった人生を大切にするためにも、平和について考えてみたいと思います」
「今日は、『この世界の片隅に』を観て、とても悲しくつらい気持ちになり、なみだが止まりませんでした。今、この世の中ではあり得ないこと。それが昔の日本にあったんだなと思うととても怖かったです。でもここで怖いからと行って目をそむけてしまうといけません。現実と向き合ってじゃあどうすればいいのか考えなければなりません。この気持ちを忘れないようにしたいです」

この気持ちを、次の「広島バーチャルツアー」につなぎます。