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昼休みのたてわり遊び

校長
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昨年度はなかなかできなかったたてわり遊びですが、実施方法を工夫して昼休みに行うことになりました。これまでは企画委員が考えた内容をグループ毎に行うことが多かったのですが、今年度は各グループのM2(小学6年)生が担当の先生と相談して、低学年でも楽しめる遊びの内容とルールを考えて実施することになりました。全教員がM2生のリーダーシップを支え、応援する仕組みです。

当日は、いす取りゲームやフルーツバスケット、カードゲーム、ハンカチ落としなどをして各グループの交流を深めました。
低学年からは、M2生が優しくしてくれて楽しかった、という声も多く聞かれ、次の活動を楽しみにしている様子でした。
M2生の振り返りをのぞいてみました。

「みんなで協力して楽しく遊べました。自分たちでルールを説明したり、再現したりしてみんなに分かってもらうためにがんばったのでよかったです」「フルーツバスケットで下級生が楽しめるように努力することができました。特に、P1生はあまり学校に慣れていなくて、どんな人になればよいのか決まっていないのでM2生がよい見本になりたいです」「みんなが楽しんでやっていたからうれしかったです。準備したかいがありました。最近は、1~6年までの交流はコロナのせいでなかったから他の学年の名前とかをほとんど知らなかったけど、今回の交流では名前を覚えることができました。また次の交流があるとき、M2生がリーダーシップを発揮してがんばりたいです」
高学年のリーダーシップや自己肯定感を培う大切な場を積み重ねていきます。