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「マナビの森」での1年生の図工の時間

校長
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「マナビの森」で1年生が図工の「いろ・かたち・いいかんじ!」の勉強をしていました。めあては、「ロイロノートの おえかきぎのうをつかって、いろやかたちのすてきを あじわおう!」です。

子どもたちは、ロイロノートのお絵かき機能を使って、様々に描き始めています。「うさぎとかかえるとかを描くのではなく、色や形でいろんなことを試してみてね。おもしろいことを見つけられるかな」と教員から言われた子どもたちは、一人一人が決まった形にとらわれることなく、本当に自由にタブレットで描いていきます。描きなぐる、ともいえるくらい一生懸命です。

描き終えてみんなの作品が提出箱に提出されると、今度はそれを見ながら、鑑賞の時間です。どんなことがイメージできるかな、どんな色が使ってあるかな、どんな形がみつかったかな、どんどん意見が出てきます。

トンネルみたい、船みたい、ブラックホールみたい、お城みたい...。緑がある、黄緑もある、白も、黒も、赤も...。大きいトンネルが小さいトンネルに囲まれている形、てんてん、三角や四角がある、いろんな形がいっぱい、...。

特に1年生という時期に行うこのような学習経験が、子どもの感性をさらに豊かにすることにつながってほしいと考えています。