PP１(幼稚園年少)からP4(小学４年)生までの作品を一堂に集めた合同作品展が、PMダイニングを中心とした会場で開催しています。今年一年間の絵画や制作を集めていますので、子どもたちの成長を、作品を通して感じることができます。

P１生の制作物「おってたてたら」の説明です。「平面から立体へ変化することを、図工の学びを通して理解します。紙は、折ると立つことを発見し、そこから自分だけのオリジナルの作品を作っていきます。空間を創作する意識も育まれます」

P２生の制作物「わくわくおべんとうやさん」の説明です。「紙粘土で、自分だけのすてきなお弁当をつくりました。思わず食べたくなるような、自分だけのお弁当。絵の具を紙粘土に混ぜることもがんばりました！」

P３生の絵画の説明です。「グラデーションを学びました。水を用いたグラデーション・色と色のグラデーション。そこに、P２で学んだカッターの技を組み合わせ、すてきな切り絵風の世界を生み出しました。額にも注目してください！」

P４生の絵画の説明です。「今年はコロナ禍で、マスクをしたまま自画像を描きました。早くこのコロナが収束することを願って描きました」
いろいろな方法を使って、自分が感じたことを表現することの楽しさが、作品を通して伝わってきます。