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初めての定期考査

校長
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M1(小学5年)生にとって、初めての定期考査でした。本来なら、もっと早くに1学期の中間考査が行われる予定でした。しかし、臨時休校期間が長かったことから、今年度は成績評価において前期・後期の二期制で行うことになったため、今の時期に初めての中間考査となったのです。

M1生として教科担任の先生との学習にも慣れ、一週間前から考査に向けた計画表を作成し、それに沿った勉強を自分で進めてきた子どもたちです。
考査日の朝には、教室のあちこちで友だちと問題を出し合って確認する姿が見られ、いざ考査に臨む子どもたちでした。
採点された答案用紙は、教科の担当から問題の解説を丁寧に行った後に子どもたちに渡されます。「思ったよりよかったです。」の声もあれば、「もっと早くから取りかかればよかったです。」等の声も聞かれ、受け止め方は一人一人によって違うようです。学年の教員は、それら一人一人の考査への臨み方がどうであったのかを把握しています。子どもたちが自分自身で何をどのように受け止めていくことが大切か、これから語りかけていくことになります。子どもたちが、自立した学びに向かうステップを一つ一つ上がっていけるよう、支援を細やかに続け、力を発揮してもらいます。

これが、本校のMiddle課程を位置づけている大きな意図でもあります。