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M1・2生の朝礼から 合唱コンクールに向けて

校長
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M1・2生(5・6年生)の朝礼がありました。朝礼では、できるだけ多くの先生が子どもたちに語りかけていくようにしています。今日は、音楽の末正先生からのお話でした。

まず、合唱コンクールの意味について。体育大会を例に挙げながら、人にはみんな得意・不得意があるけれど、クラスみんなが向かっていくときに、一人でもすることに意味がないと思う人がいるととても残念なこと、と子どもたちに語りかけます。
「どうしたらクラスでまとまってできるか、どんな練習をしたらよいかを考えてほしい。楽譜は先生が教えます。でも音楽を通すと人間性がそこには現れてくる、クラス全部がそこには現れてくるのです。どの言葉を大切にしていこうか、どのように強弱を付けていこうか、どうしたらクラスがまとまっていけるか考えてほしいと思います。」

早速音楽の時間を迎えた子どもたちの後ろ姿からは、まだどのように受け止めたのかは伝わってきません。尚志祭での合唱。行事を通してクラスのまとまりをどこまで高めることができるか、あきらめずに挑戦です。