5月12日（木）、P1(小1)の保護者の方を対象に給食試食会を開催しました。

今年度は、P1生たちが給食を食べる様子を見ていただこうと考え、4限目の授業を少し早く終わり、P1生たちも一緒にPMダイニングで食べていただきました。この日のメニューは、白身魚の竜田揚げ、白菜・きゅうり・にんじんなどをポン酢で和えた物、厚揚げ・たまねぎ・もやしなどが入ったおみそ汁、わかめごはん、ジョアでした。

お母さんと一緒の給食を食べられることに、P1生たちは授業中から何となくウキウキしている様子で、いつも以上にニコニコ顔でダイニングに入って来ました。保護者の方には、給食が始まるまでの子どもたちの配膳の様子を見ていただいたり、給食業者の説明を聞いていただいたりして、さあいよいよ"いただきます"です。普段の教室での給食の摂り方を維持したいと考え、"お母さんと並んで"という訳にはいきませんでしたが、子どもたちの給食を食べる様子を見ながら、保護者の方同士で話に花を咲かせながら、そして食事を味わいながらと忙しくも楽しい時間を過ごしていただきました。

事後のアンケートでは、「いつもおいしい給食、ありがとうございます」、「とてもおいしかったです。量は、大人にとっても、少し多いぐらいでした。ごちそうさまでした」、「給食をいただくようになってから、ほとんど食べなかった野菜を食べられるようになりました」、「味付けもよく、とても子どもが食べやすく調理されていると思います。給食大好きになってほしいですね」、「食器が可愛らしかったです。食事が楽しくなり、温かみのある感じがしました」、「初めて食べるものに抵抗があったり、食べず嫌いがきついので、給食でそれらが食べられるようになればと思います」などの意見をいただきました。中には、「家では小食ですが、給食はしっかり食べているようです。アレルギー対応として、除去食もお願いします」、「感染症が流行する時期には、特に衛生面に注意していただけるとありがたいです」などのご要望もいただきました。子どもたちの食の安全と健康を考えながら対応していきたいと思います。