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P1・2幼小交流会

校長
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5月9日(月)にPP3(年長)とP3(小3)が、10日(火)にPP2(年中)とP2(小2)が、それぞれ幼小交流会(対面式)を行いました。本校では、同じ敷地に隣接する幼稚園と小学校で幼小交流の機会を設けています。P1とPP1、P2とPP2、P3とPP3という組み合わせで年間を通じて交流を行い、同じ子どもたち同士が3年間をかけて交流を深めるという取り組みです。P2は昨年度1年間かけて親しくなったPP2の子どもたちと、P3はすでに過去2年交流を続けてきたPP3の子どもたちとの、今年度最初の出会いです。

P3・PP3の交流会では、P体育館で「ふれあいリレー」を行いました。PP3の園児を間に挟んで、3人1組の走者たちがコースを回って、次の組にバトンを渡すという競技です。「PP3の子どもたちの走るスピードの合わせてあげてください」と先生から注意があったものの、中には園児の方がP3のお兄さんやお姉さんを引っ張って走るという姿も見られました。リレーで汗を流した後は、頑張ったPP3の子どもたちに、P3生から手作りメダルの贈り物がありました。大きくて光り輝くメダルを首にかけてもらって、PP3生もちょっと誇らしげでした。最後に、「それぞれがPP3・P3になって、最後の交流の年になりましたが、今まで以上に仲良くしたいと思います。何でも聞いてくださいね」とP3生代表からの挨拶がありました。

P2・PP2の交流会は、幼稚園の遊戯室で行いました。園長先生の挨拶のあと、まずPP2生から歌の贈り物がありました。続いて、P2生代表から、「私たちは小学校の生活2年目になりました。PP2の皆さんのお兄さんやお姉さんとしてがんばりますので、この1年また楽しく遊びましょう」と挨拶がありました。そして、「ふれあい遊び」として、PP2生が幼稚園でいつも踊っている「フリフリサンバ」をみんなで踊りました。最初は少し照れくさそうなP2生でしたが、だんだんと慣れてきて、2回目にはみんな手をつなぎ、ニコニコ顔で"幼稚園児" のように身体フリフリ、お尻フリフリと陽気に踊っていました。中には、このまま残って、小学校の教室には帰りたくないという者もいたようです。それぞれ短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごしました。