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キッズフェスタ2016

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5月8日(日)、あべのハルカス近鉄本店の近鉄アート館で、「私立小学校体験イベント第2回キッズフェスタ2016」(主催:近鉄百貨店、協力:ミキハウスキッズパル・理英会)が開催されました。昨年の第1回は8月でしたが、今年はもっと早い段階で、私立小学校の魅力をより多くの方に知っていただければということで、この日の開催になりました。参加校も昨年より増えて17校となり、各校のブースや子ども体験ブースは多くの子どもたちや保護者の方で一日中にぎわいました。

このイベントの目玉は、「子ども体験ブース」。各校の先生方がその学校の良いところを知っていただこうと、いろいろな工夫を重ねて、子どもたちに小学校での授業を体験してもらおうという取り組みです。英語ではネイティブの先生と一緒に歌やゲームをしたり、図工では紙コップロケットやジャンプ人形を作ったり、その他に音楽や算数を体験したりするものもありました。本校からは、日比先生による「数カルタであそぼう」と福呂先生による「わくわく理科じっけん」の2つのプログラムを用意しました。

「数カルタであそぼう」では、数字とその数の●が書かれたカルタを使ってのトランプゲームのような遊びをしました。めくった2枚の札の●が合計で10であればそれらの札をもらうことができます。ダメならまた裏返して机に並べます。「10の合成」、つまり10というかたまりを意識させることがこのゲームのねらいであり、算数の初歩では大切な勉強です。説明が少し長くて、最初はちょっと戸惑っていたようですが、慣れるに従って、数を合わせること、札の取り合いをすることを楽しんでくれていました。一方、「わくわく理科じっけん」では、お猿さんや"なとみん(本校のキャラクターです)"が2本の糸をスルスルと登っていく「ひっぱりエレベーター」を作ってもらいました。ストローを貼りつける角度が重要なのですが、みんな一生懸命に作ってくれて、できあがった作品で楽しそうに遊んでくれていました。

個別のブースにもたくさんの方が相談に来てくださいました。実際に話を聞いて、関心を寄せてくださった方も多くいました。本校での体験会にもたくさんの方の来場をお待ちしています。