4月26日（火）、昨日から始まったP1(小1)生の給食の様子を見に行きました。今日のメニューは子どもたちお待ちかねの「カレーライス」。かぼちゃ・枝豆・きゅうりなどが入ったサラダに、オレンジ、牛乳が付いています。

いつものように、まずは「もぐもぐタイム」。おしゃべりをせずに、よく噛んで、よく味わっていただきます。私が教室に入ると、思わず「校長先生や！」と声をあげる子がいましたが、指を口に当てて「静かに食べなさいよ」と促しました。新しい友だちたちと、教室でいっしょに食べる給食は、子どもたちにとっては大きな楽しみだったようで、しかもメニューがカレーということで、みんな笑顔でパクパク食べています。

全部食べ終えた者は"おかわり"をすることができます。配膳台にいる先生の所に行って、残っているものの中から、何をどれぐらいほしいかを伝えます。「おいしいからといって食べ過ぎないようにね、おかわりしたものを残さないようにね」と優しく声をかけながら、先生は子どもたちの注文に応じます。

途中から、お世話役のM2のお兄さんやお姉さんが同じメニューの給食を持ってきて、P1生に合流します。言わば、給食マナーの指導役なのですが、すでに食べ終えてしまったP1生が多く、皆に見つめられながら食べるM2生たちの方が緊張気味でした。

食べ終えたP1生に「おいしかった？」と感想を聞いてみました。「家のよりおいしい！」「幼稚園の時よりもおいしい！」「お母さんが悲しむから、家のカレーの方がおいしいって言っておきま～す」など、なかなかの評判でした。やはり"みんなで食べる"ことが大きく影響しているのだと思います。最後の「ごちそうさまでした」のあいさつも元気よくできていました。