ニュース

P朝礼①

校長
  • P朝礼①
  • P朝礼①
  • P朝礼①
  • P朝礼①

4月25日(月)、月曜日朝恒例のP朝礼を行いました。今年度もまたPの各先生方からいろいろなお話をしていただくようにしました。

第1回目はP4学年主任のY先生です。まず「あいさつは心をつなぐ合言葉」というY先生が小学校3年生の時に作った標語を紹介し、皆にあいさつの大切さを話しました。その次に、「けいぞくは力なり」と書かれた紙を皆の前に示しました。「今日、話したいのはこの言葉についてです。あいさつだけではなく、"何事も続けることが大切だ"ということを皆さんに覚えてもらいたいのです」と言いました。そして、小学校1年でひらがなを覚えた時から毎日欠かさず日記を書き続けてきた女の子が、2年生になって作文で日本一になったという話をしました。昨年度の全国小・中学校作文コンクールで文部科学大臣賞を受賞した高知県四万十市立西土佐小2年の石本るんさんのことです。Y先生は、彼女の「わたしがえ顔にしてあげる!!」という作文を朗読し始めました。少し長い作文でしたが、天使のような温かく広い心で、若年性アルツハイマー病に罹った「ママばあちゃん」に笑顔と様々な能力がまだ十分に備わっていることを家族に理解させたという内容に、児童たちは感心しながら聞いていました。Y先生は最後に「毎日コツコツと努力を続けていくこと。その先に、自分自身の自信と他の人からの信頼を得ることができます」と締めくくりました。

Y先生からの話の後、P3・4各クラスの1学期学級代表認定式がありました。P3Aは、市川君と今西さん、P3Bは中嶋君と田中さん、P3Cは川口君と永田さん、P4Aは木村君と中島さん、P4Bは半田君と湊さん、P4Cは坂口君と吉田さんがそれぞれ選ばれ、私から認定書を渡しました。それぞれの学級代表には自覚と責任感を、また選んだクラスの皆さんには代表に協力して一緒になってクラスを運営していく姿勢を持ってほしいと思います。「継続は力なり」です。