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P2とみっこ郵便局

校長
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3月7日(月)、教頭先生に案内されて2人の可愛らしい郵便局員が、校長室にはがきの配達にやってきました。毎年恒例の「P2(小2)とみっこ郵便局」の局員たちです。

例年であれば、生活科授業として、2学期に郵便局を見学させていただいた上で、この「人と人をつなぐ仕事」の体験活動に取り組むのですが、今年度はマイナンバー制度への対応で郵便局の方々が大変忙しく、直接の見学はないままでの取り組みとなりました。

P2生たちは、学校全体に笑顔があふれるよう、「もらってよろこぶお手紙」を合い言葉に、開局に向けて切手やはがき、ポストやカバンの作成などの準備を進めて来ました。開局のこの日、私のところには、P2・P3・P4生からのはがきが第一陣として届きました。

「元気ですか。これからもよろしくおねがいします。もうはるです。」「朝しょうこう口に立ってくれてありがとうございます。」「朝に『おはよう』とやさしく声をかけてくれてありがとうございます。これからも温かく見守ってください。」「こんにちは。たまに教室を見に来てくれたりするので、うれしいです。校長先生の好きな食べ物はなんですか。また、何色が好きですか。教えてください。」など、ねぎらいと励ましの言葉をたくさんかけてもらいました。

おはがきをいただいたからには、その返事を書くことが大切です。P2生たちの「もらってよろこぶお手紙」という合言葉に従って、恥ずかしながら私の似顔絵入りのはがきを作成し、一人ひとりの言葉に応じた便りを作成しました。

この期間、P棟のあちこちに臨時のポストが設けられているのですが、やはり本局に出しに行った方がよいだろうと思い、P2フロアを訪れました。大きなポスト、仕事内容の説明、局員のかばんや帽子があり、その後ろには、仕分けされたはがきが整理されていました。どれも手作り感があって、よく出来ています。仕事の大変さや大切さ、そして喜びをしっかり体験してほしいと思いました。