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課外講座バレエ発表会

校長
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2月27日(土)、プライマリー課外講座の一つであるバレエの、今年度の締めくくりとなる第8回ファイナルコンサート「小品集~小さなバレリーナたち~」を、本校MY体育館で開催しました。

今年はインフルエンザの猛威の中、練習以上に、体調管理に十分気をつけながらの本番となりました。また、P4生(小4)にとっては最後の舞台であり、彼女たちから直接招待状をいただいたこともあり、特に彼女たちの演技に注目させてもらいました。

課外講座の参加者は、P1生(小1)5名、P2生(小2)4名、P3生(小3)10名、P4生3名。オープニングでは当日の出演者全員が舞台に登場。何といっても目を引くのはその可愛らしく艶やかなバレリーナ姿です。髪もきちんと整え、化粧もバッチリ。普段の制服姿とは打って変わった様子に圧倒されました。

オープニングに続いて、学年ごとに踊りが始まりました。P1生は「森のお友だち」のタイトルで、ピンクのウサギに扮しての登場。1年生らしい、初々しく可愛らしい踊りに会場が和みました。

P2生は「なかよしポルカ」。軽快なポルカのリズムに乗って軽やかな動きで華やかに踊ります。

P3生は『眠れる森の美女』の「宝石」から、グループごとに「銀の精」「金の精」「ダイヤモンドの精」を踊りました。トゥシューズを履いての初めての舞台だそうです。2年生に比べてさらに大きな動きで、静止した時の姿もなかなか決まっていました。

そして、P4生です。「天使のセレナード」というタイトルの踊りです。手も足もスラッと長く、姿勢もしっかりしていて、"妖艶"な舞台に喝采が続きました。

この講座を担当されている白原潤子先生から、終演後にご挨拶がありました。「2学期から半年間、この日のために練習を続けてきました。最初は、覚えられない、踊れないが続きましたが、少しずつ音と合わせ、仲間と合わせて皆様に発表できるものとなってきました。彼女たちのこうした少しずつの成長に携わることができて、とても嬉しく思います」というお言葉をいただきました。小さなバレリーナたちにとって、大きな自信になった発表会でした。