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PP・P尚志祭②《合同作品展》

校長
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2月13日(土)に開催しましたPP・P尚志祭での合同作品展の様子を紹介します。PP1からP4までの園児・児童の製作した作品がPMダイニングにずらりと並んだ様子はなかなか壮観でした。

P1で目を引いたのは、「スパイダーランド」という作品。マスキングテープをはりめぐらせ、ローラースタンプで色を付け、その後でテープをはがしてできあがった作品ということで、大胆なクモの巣が画面いっぱいに表現されていました。P1では、このほかに、粘土のつまみだし技法を使った「ニョキニョキ星人」、画用紙をくしゃくしゃにして仕上げた「ふわふわゆめまくら」、切り紙アートの「おしゃれプレート」といった作品が並びました。P1らしい思いのままの大胆な色づかいが印象的でした。

P2では、「お弁当フェスティバル」、「とびらを開くと○○マンション!?」、「きらきらの思い出」という作品が並びました。「きらきらの思い出」では、"とび箱とべた!"、"みかんいっぱい取った!"などの授業や行事での達成の喜びを描いた絵画が掲示されており、画面いっぱいに描かれた児童たちの喜びにあふれた表情に圧倒されました。

P3では、「トントンもくもく星人」という作品が並んでいました。初めてクギとげんのうを使って作った作品だということです。「まほうのまどを開いて」という作品ではカッターナイフを使って仕上げたようです。P3生たちがいろいろな道具の使い方を学んだのだなということが分かりました。大切な学びだと思うのですが、やはりけがはなかったのだろうか、という心配が先に立ってしまいました。

P4でも、のこぎりやげんのうを用いて作った木工作品「コリントゲーム」が並んでいました。ビー玉を転がすとどう動くのかを何回も確かめながら仕上げたそうです。カラフルで手作り感にあふれる作品でした。また、「レインボーフィッシュ」では、一版多色刷りの版画に挑戦したようです。ここでは彫刻刀を駆使しています。深海を泳ぐ幻想的な魚たちに不思議な魅力を感じました。