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PP・P尚志祭①《舞台発表》

校長
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2月13日(土)、PP・P尚志祭の本番を迎えました。季節柄、インフルエンザ等の感染症による学級閉鎖を心配していましたが、幸いに多くの子どもたちが元気にこの日を迎えることができました。先日の予行と比べて、本番でさらにどれほどの成長ができているだろうかということを中心に全学年の発表を見せてもらいました。

P1では、最初に舞台に立った時の、皆の姿勢に感心しました。自信がついてきたのか、それともたくさんの観客にやる気が湧いてきたのか、始まる前に皆が整然と自分の位置に着きます。姿も堂々としています。演技が始まってからも、予行以上に大きな声でそれぞれの役を演じます。セリフの中にあった「自信を持って歌うこと」をP1生たち自身が実践してくれていました。

P2では、予行に比べてリズムと動きがぐっと良くなっていました。皆がそれぞれの動きをきちんとマスターし、音楽にうまく乗りながらマーチングの舞台を作り上げてくれていました。また、思いやり、協力、感謝の気持ちを込めて歌ってくれた「ともだちになろうよ」が心にしみました。

P3では、ソメコ役やオニ役の体調が心配されましたが、本番ではきちんとその役を果たしてくれました。予行では全員が揃わず、少しストーリーの分かりにくい部分もありましたが、この本番では見事な流れでストーリーが展開されていました。セリフと合唱が絡み合うシュプレヒコール劇ならではの迫力と力強さを感じることができました。

P4では、「ポラリスの大地」でのカスタネットが、予行を上回って、さらに良く響いていました。また、「永遠のキャンバス」の合唱は、今回の尚志祭舞台発表の最後を飾るにふさわしい見事なハーモニーだと思いました。各学年の1年の成長を保護者の皆さんに見ていただきましたが、同時にPP1からP4の7年間の成長過程を見ていただくことができたと思います。子どもたちの頑張りに拍手を贈ります。