冬の授業見学会・給食試食会
1月30日(土)、広報行事「冬の授業見学会・給食試食会」を実施しました。3学期の子どもたちの様子を見ていただくと共に、親子で給食を試食していただこうという催しです。
開会に当たってまずは私から、「冬の寒さに負けず、本校の子どもたちは元気に頑張っています。2月の尚志祭(学習発表会)の準備やマラソン大会に向けての練習も積み重ねています。国語や算数のほかに、英語や理科に取り組む子どもたちやP2生(小2)のモンゴル体験の様子も見ていただきたいと思います。また、本校内で作っている給食を味わっていただき、お子様のこれからの教育環境についてお考えいただく機会になればよいと考えています」と挨拶しました。
続いて、参加者は3つの班に分かれて、教員が校内を案内しました。子どもたちは授業もさることながら、各学年のフロアにある水槽の生き物が気になったり、学級文庫にある本を手に取ったりしていました。また、保護者の方は授業を受ける児童たちの様子や、教室内の学級目標や子どもたちの作品などの掲示物や展示物をしきりに見ておられました。
そして、授業見学後はいよいよ給食試食会です。この日のメニューは、わかめごはん・サバの塩焼き・酢の物・みそ汁・ジョア。土曜日に給食があるM生たちと同じメニューです。私もご一緒させていただきましたが、おいしそうにパクパクと食べてくれる子どもたちの様子を見て、嬉しく思いました。
参加された方のアンケートで、「どの教室も、子どもたちがとても元気そうにしていました。子どもの興味を引きつける授業をしてくださっていると感じました。教室横の教員ステーションなど、とてもすばらしい施設だと思います」、「とてもおいしくいただきました。バランスの良い給食メニューで、食器もステキでした。量は2学年ずつ調整されているようで、お魚の骨もぬいてくださってあり、とても食べやすかったです」などの感想をいただきました。
3月12日(土)には「春の公開授業」も予定しています。今後もたくさんの方に参加いただけるように工夫を重ねていきたいと考えています。