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【古川】秋の体験授業会

校長
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11月21日(土)、年少児・年中児対象の「秋の体験授業会」を開催しました。午前中には小学校受験をお考えの一般の方、午後には本校幼稚園からの内部進学を考えておられる方に多数参加いただきました。

午前の部では、子どもたちはPMダイニングで図工体験(紙コップ、傘袋、ストローを使っての「紙コップからにょろにょろ!」の製作)に取り組みました。一方、保護者の方には大講義室に集まっていただき、本校の教育内容や10月に実施した入試の内容などについてお話をさせていただきました。

説明会終了後、子どもたちは2つの教室に分かれて、国語の授業を体験しました。保護者の方にも、その様子をご覧いただきました。授業のタイトルは「へびが『へ』になった!」。ひらがなを学ぶ授業なのですが、黄色紙粘土をヘビのように長く伸ばして、ひらがなの「へ」という字を画用紙の上に作ります。この時、どの辺りで折り曲げるかがポイントです。そこに目と赤い舌をつけて「『へ』の字のヘビ」が完成です。P3・4生の、お手伝いのお兄さんやお姉さんの助けを得て、皆上手に完成させていました。国語の後は、総合グラウンドで体育の授業体験です。ここでもお手伝いのP3・4生が年少児や年中児たちをうまく誘導してくれ、楽しくボール遊びに取り組んでもらいました。

提出いただいた保護者の方のアンケートには、「ひらがなのすべての文字に曲がったところがあるという観点は、今まで考えたことがなかったです。ひとつのひらがなでも子どもの興味をひきつけるものだと知りました。電子黒板や開放的な教室など、設備も良かったです。子どもも楽しそうに聞いており、いい授業でした」、「グラウンドが天然芝なのに驚きました。また、小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんがサポートしてくれたのが、とても安心感があって良かったです」、「小学生の先輩たちの礼儀正しさに感動しました。先生方の日頃のご指導の深さを感じることができました」などのお声をいただきました。ご参加いただいた皆さんに感謝申し上げます。