10月10日（土）に開催した「プライマリースポーツフェスタ」午前中に行われた表現演技の様子を中心に紹介します。

P1のダンスは名づけて「海賊きっず♪」。先生方によって組み立てられたドクロのマークがついた帆船から、バンダナを締め、海賊剣を持って子どもたちが飛び出してきます。可愛らしくて、決して怖そうではないのですが、子どもたち自身はもはや海賊になりきっています。なかなか息も揃っていて見事なダンスです。2クラスと少ない人数のP1生たちなのですが、フィールドいっぱいに広がって踊る姿、みんなで決めのポーズを作る姿など、しっかりと存在感を示してくれました。

P2のダンスのテーマは、「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」。みんなポンポンを持っての登場です。P1生には負けられないと、1年間の成長ぶりを見せるなかなか凝った振付けのダンスです。ウェーブの連携も見事です。特に良かったのは、最後に一列ずつになってきちんとお礼をして退場していく姿。さわやかな印象が残りました。

さて、P生たちのほかに、このPスポに参加してくれた人たちを紹介します。一つ目は、本校の幼稚園児や来年度入学される予定の園児たちなど、未就学園児対象の「よーい　ドン！」というプログラムです。P生たちに見守られて、ふかふかの芝生を駆ける園児たちの姿は見ているだけで微笑ましいものでした。

そして、二つ目は午前中最後のプログラム「みんなでジェンカ」です。来場された保護者の皆さんにも参加してもらい、子どもと大人が交互になってクラスごとの長い列ができます。あとはご存じ、前に後ろにと跳びはねながらジェンカを踊ります。最初はちょっと照れくさそうでしたが、息が合ってくるにつれて笑顔も増えてきました。

これで午前のプログラムは終了。いよいよ子どもたちお待ちかねの保護者の方とのランチタイムに突入です。（午後の様子は次号に続きます）