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【古川】キッズフェスタ2015

校長
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8月6日(木)、あべのハルカス近鉄本店で開催された「私立小学校体験イベント 第1回キッズフェスタ2015」(主催:近鉄百貨店、協力:ミキハウスキッズパル・理英会)に参加しました。この催しには、大阪と奈良の私立小学校13校が参加し、各小学校の授業や雰囲気を「こども体験ブース」で体験したり、入学のための相談会を行ったりするというものです。

本校はここで「体験プログラム」に力を入れました。「ひらがなを学ぼう(国語科)」、「わくわく理科実験(理科)」、「クレパスで、不思議なお絵かき体験(図工科)」、「数カルタで遊ぼう(算数科)」と4つのプログラムを用意し、16:00の終了時間まで子どもたちに楽しんでもらえる企画を次々に繰り出しました。他の用事があり、すべての催しを見ることはできませんでしたが、最初の「ひらがなを学ぼう」をしっかり見せてもらいました。題材は「す・い・か」。まず手を使って、次に身体全体を使って「す・い・か」それぞれのひらがなの書き方を覚えます。止めるところ、はねるところ、曲がるところ、回すところと、書くたびに注意が与えられます。子どもたちの身体の中にそのひらがながきちんと入っていくようでした。続いて配られたのはスイカの絵が描かれたうちわ。その中には、「す・い・か」の文字に合わせてのりが付けられています。一画ずつ配られる毛糸をそののり付けの部分に合わせて貼っていきます。出来上がりは、スイカの絵の中の「す・い・か」の文字が浮き出たうちわ。みんな大喜びで「すいかうちわ」を掲げてくれました。

「クレパスで、不思議なお絵かき体験」では、黒画用紙の上に花びらの型を抜いた画用紙を乗せて一枚一枚の花びらを完成させていきます。フリーハンドで描くのとは違ったきれいな形の花びらが並びます。黒画用紙に大きな白く可憐な花が浮かび上がってなかなか幻想的でもあります。一つひとつの作業に子どもたちは一生懸命に取り組みます。そして、一人ひとりの個性がそこに込められます。いつでもどこでも画家になれる子どもたちを羨ましく思いました。

相談ブースにも保護者の方がお見えくださったり、そこに設置した手製のパンチングボールで遊ぶ子どもがいたりで、ワイワイガヤガヤと楽しんでいただきました。来場者の皆様、ありがとうございました。