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【古川】幼小交流と学校探検

校長
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4月24日(金)2限目に、P3とPP3(幼稚園年初組)との交流会を行いました。P3生たちが自分たちの教室前のオープンスペースに整列し、PP3生たちを迎えました。それぞれの挨拶のあとは、班に分かれての交流です。

各班では、自己紹介をしたあと、P3生一人ひとりが用意していた絵本をPP3生たちに読み聞かせます。周りの同級生を気にしてか、多少照れ気味で挨拶をしていたP3生たちでしたが、絵本の読み聞かせが始まると、普段の音読の成果が出たのでしょうか、堂々たる読みぶりで、園児たちをどんどんひきつけていきます。
園児たちも、ちょっと緊張しながらも、学校でのお兄さんお姉さんたちに一層親しみを持った様子でした。

一方、同じ時限に、P1・P2が合同で生活科授業「学校探検」を行いました。彼らの後に付いて行ってみると、着いたところは保健室。「気分が悪くなったり、怪我をしたりする時に来る部屋です。ベッドも用意されています。休んでいる人の迷惑にならないように、この部屋では絶対に騒いではいけません」などと、先生方から注意や説明を聞きました。

保健室を出ると、次は給食の調理室前に来ました。担当の方が出迎えてくださっています。「みんなに、おいしくて、安全で、栄養のある給食をここで作っています。ところで、みんな、今日の給食のメニューを知っていますか?」と子どもたちに質問が出ました。P2生たちからはどんどん手が挙がります。入学して1年経つと、給食へのこだわりも増しているようです。

最後は、図書室を訪ねました。司書の先生からは、静かに、本を大切に、などの図書室でのマナーをお話しいただきました。小学生にとっては誰でもみんな好きな部屋です。本を見つめて、みんな目を輝かせています。P1生たちが、早く上手に使えるようになってほしいと思います。

探検を終えた部屋のスタンプやシールをもらって、今日の「学校探検」が終わりました。P2の先輩たち、ちゃんとP1生に教えてあげられたかな?