4月20日（月）、第2回P朝礼を行いました。第1回で私から児童たちに伝えたように、毎回話し手が替わって、その先生の"一生懸命"の話を披露するという形の朝礼です。今回は、教頭先生の番です。

教頭先生はまず列ごとに、額縁に入ったものを配り始めました。そして、列の後ろまで回ったころを見計らって、「先生が"一生懸命"に取り組んでいる『切り絵』です」と話し始めました。そして、「初めてまだ2年余りですが、きれいなものに仕上げるために、"一生懸命"集中します。細かな作業を根気よく続けることで、一つの作品が完成します。完成した時はとても充実した気持ちになります」と話を続けました。

児童たちの手元に回った切り絵は、ディズニーのキャラクターや猫の絵が見事に切り抜かれていました。児童たちも感心したような表情で熱心に見入っていました。「額縁に入れているので、少し高級な感じに見えますが、100円均一の店で購入できる道具で仕上げたものなのですよ。みなさん、いろいろなことに興味や関心を持って、集中して取り組み、しっかり継続してくださいね」と教頭先生は締めくくりました。

第1回の私のチェロの演奏に続いて、第2回は教頭先生の切り絵でした。さて、今後先生方のどんな"一生懸命" が登場するか、私も子どもたちもとても楽しみになってきました。