6月20日（火）、総合グラウンドで中学体育大会を開催しました。天候不良で一度は順延となった体育大会でしたが、この日は雨もなく適度に雲が出て運動しやすいお天気でした。保護者の皆様もご来校いただき、観客席やスタンドから応援をしていただきました。

　午前中はおもに各学年の選抜競技や100m走などを行いました。
M4（中学2年）選抜競技は「○人✕脚リレー」で、1人から5人4脚まで人数の異なる走者がバトンをつなぎました。出走順は生徒たち自身で決めており、追い上げに有利な走者をどこに配置するかが勝利の鍵となりました。また、Y1（中学3年）選抜競技は障害物競走でした。おんぶ競争、二人三脚、ムカデ競争、ラケットリレーの組み合わせで、テニスボールをバトン代わりにして走りました。4人の息を合わせて走るムカデ競争では、応援する生徒たちから自然と手拍子が起こっていました。

　100m走は各学年、全員参加の種目です。クラウチングスタートで駆け抜ける直線コースでは順位の入れ替わりも度々あり、放送席からの実況も盛り上がりました。

　全学年対抗競技は大縄跳びでクラスごとに競いました。リズムよく入れ替わるクラスが記録を伸ばし、結果は全12クラス中の3位がM3-B、2位がM3-A、1位がY1-DでM3学年が健闘しました。
　午後には選抜リレーなどを中心に行いました。チームやクラスの仲間たちと一致団結し、精一杯に体を動かす一日となりました。