６月５日高取国際高校に於いて第６９回ＮＨＫ杯全国高等学校放送コンテスト奈良県大会が行われた。

本校の放送委員会から出場したＹ４(高3)生が朗読部門で優秀賞を、Ｙ３(高2）生がアナウンス部門で優良賞を受賞し、全国大会出場を決めた。Ｙ４(高3)生の作品の世界を伝える朗読技術の高さは審査員からも高い評価を受け、Ｙ３(高2）生のアナウンスは、爽やかで素直な読みが評価された。これまで二人は放送委員会のなかで校外の活動に参加する有志メンバーとして活動してきた。

校外の活動でつけた力を委員会に還元すべく、放送委員会では、お昼の放送の充実のために他の委員の練習指導、下校放送の録音、体育大会の式典司会など他の生徒をサポートし、放送委員会を牽引している。現在は来る６月１９日に行われるＮＨＫ杯全国中学校放送コンテストに初出場するＭ４生２人を自らの経験を生かして熱心に指導している。