7月14日（土）午後、M3（中1）生・M4(中2)生の保護者を対象に、進路について語る会を開催しました。土曜日開催ということもあり、御両親揃って参加される方も大勢いらっしゃいました。

最初に、昨年度Y4（高3）生担当教員より、2017年度の大学入試結果について報告がありました。まず、本校の進路指導は、本人の意志・希望を尊重することを基本としていることを伝えました。そして、第１志望への進学を果たした生徒たちの学校での取り組みの様子を紹介しながら、目標を早くから定め、学校での授業や講習をしっかり活用すること、学校生活や行事に積極的に参加し楽しむことが大切であるという話をしました。
次に、進路指導担当教員より、大学入試改革の概要について説明し、大切なのは「基本的生活の見直し」「家庭学習習慣の確立」「基礎力の充実」であり、そのためにも生活のリズムを規則正しく守ること、学校でしっかりと学ぶという姿勢を持つことの重要性について伝えました。
最後にM3学年主任より「今、何をしなければならないか」と題した話をし、保護者の方々に、「じっくりとお子さんと将来の進路について話してほしい」ことそして「常に同じ目線に立って寄り添うような気持ちでいてほしい」という内容を伝えました。