10月24日（土）、Y１（中3）・Y２（高1）の保護者を対象に、進路について語る会を開催しました。駿台予備学校から講師をお招きし、「大学入試の現状と進路選択」、「第一志望合格に向けて」、「家族は受験生をどう支えるか」の3部構成でお話いただきました。

受験人口が減り、大学全入時代を迎える中で、人気のある難関大とそれ以外の二極化が進んでいること、進路選択においては学びたい内容で大学・学部を選ぶべきと語られました。また、第一志望合格者の声をもとに、授業を大切にすること、家庭学習の習慣づけをすること、国数英の苦手をなくすことを心がけるよう説明がありました。最後に家族としては20年前と比べ受験生が家族に頼る傾向は増えているが、特別なことをするのではなく、本人が相談したい時に話ができる態勢をつくっておくのがよいというアドバイスがありました。

参加した保護者の方々は、メモを取るなど熱心に聞き入っていました。