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【科学部】まほろば・けいはんなSSHサイエンスフェスティバルに出展

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「まほろば・けいはんなSSHサイエンスフェスティバル」が、平成27年10月31日(土)に、けいはんなプラザで開催されました。
今年は、「ヒトの進化~脳と寿命と家族と脂肪~」と題して、京都大学霊長類研究所の濱田穣先生の講演会が行われました。後半では、恒例の高校生によるポスターセッションが行われ、本校以外に、洛北・桃山・南陽・木津、奈良北・青翔・西大和学園・奈良学園・帝塚山・奈良女子大付属・奈良の各校が参加しました。

本校科学部の今年の発表テーマは「光センサーによる単振り子実験」と「光合成色素の研究」です。「光センサーによる単振り子実験」の実験では、光センサーを用いて単振り子の周期を測定し、より精密な重力加速度を求めました。光センサーの特性を生かして実験時間の短縮を図り、単振り子の長さと周期の法則性を導きました。

「光合成色素の研究」は分光光度計を用いて、さまざまな植物を同定しました。植物にどのような光合成色素が含まれているかを調べ、吸光度と光合成色素の関係をまとめました。今回は、身近にあるマメ科とアブラナ科の植物を用いました。

科学部は、11月15日(日)に開かれる科学の祭典奈良大会で、「見える光、見えない光」について発表します。