5月18日（日）～21日（水）の3泊4日、中学2年生（M4）宿泊研修を和歌山県白浜で行いました。

「一に安全　二に礼儀　三に楽しい白浜研修」というテーマのもと、111名全員が参加しました。初日は世界遺産である熊野古道の散策。ガイドさんの説明を受けながら、約7㎞を歩きました。疲れながらも神秘的な世界を感じることができました。

2日目以降は各クラスに分かれての研修です。近畿大学水産研究所、千畳敷・三段壁、南方記念館などを見学しました。現地では各クラスで事前学習を行った班が発表を行いました。事前に調べたことと実際の違いに驚くことも多かったようです。生徒たちは様々な体験をさせてもらうだけでなく、担当の方の説明に熱心にメモを取ったり、質問をしたりと充実した研修となりました。

3日目の午後にはホテルで学年研修、レクリエーションを行いました。研修委員が中心となり、企画したゲームで学年全体が大いに盛り上がりました。

そして最終日は片男波での地引網。網に入ったたくさんの魚に歓声が上がっていました。その後のバーベキューも美味しくいただき大満足でした。
4日間、天候に恵まれ、研修を無事に終えることができました。

この研修で学んだことを事後学習としてまとめていくこととなります。また、クラスや学年で協力したこと、団結したことを忘れずに、今後の学校生活に活かしてもらいたいと強く願っています。