10月7日（月）本校がオーストラリア語学研修でお世話になっている、クイーンズランド州のアキナスカレッジの生徒12名、引率教員2名が来校しました。本校からは、今春お世話になった高校3年生（Y3）と、来春研修に行く高校1年生（Y2）が中心となって交流を深めました。

　はじめにMY体育館で、ウエルカムセレモニーを開きました。茶道部によるお点前が披露された後、代表生徒によって本校の学校生活やクラブ活動を英語で紹介しました。その後、Y2生の教室に入り、書道体験を行い「豪」の一字を練習しました。
次の時間には昼食を兼ね、「お好み焼き作り」にチャレンジしました。両校の生徒は互いにジェスチャ―を交えながら、楽しそうに交流しました。

午後からは、アキナス生によるオーストラリアの紹介が行われました。中でも本校生徒が盛り上がったのは、オーストラリアではポピュラーな「ベジマイト」を紹介され、味見をした時でした。その独特な味と香りに、文化の違いを実感したようです。

お点前を披露した茶道部の小幡宣友さん（高2）は「日本の地で日本の文化に触れていただきたいと思いました。また、今春には語学研修でお世話になったので、自分たちが行動することでお礼をしたいと思いました」と話していました。

アキナスカレッジの皆さんは10月2日に来日し、東京などを見学して本校を訪れ、広島へ足を伸ばした後、10月10日に帰国の途につかれます。