7月29日（月）中学3年生（Y1）の英語のスピーチコンテストを行いました。

昨年までのレシテーションコンテスト（暗誦大会）と違い、「正確に英語を話すこと」だけではなく、「英語を使って何を話すか」も評価の基準となる大会です。昨年度より各自が話したいことを準備し、各クラスで予選を行いました。生徒それぞれの興味溢れる話が身振り手振りを交えて披露され、大いに盛り上がった予選を経て、この日の決勝です。

決勝に進出したのは11名（男子6名、女子5名）。決勝進出者のスピーチのテーマは、宇宙・医療・環境から将来の夢・語学・旅行・生き方・芸能界・地域・生活など多岐にわたるものでした。非常にハイレベルな戦いとなったコンテストで優勝したスピーチは"How to Make Our Dreams Come True　（母と私の夢の叶え方）"。準優勝は"The Advantages of the Radio　（ラジオの良さを見直そう）"、第3位は"What I Learned from My Experiences Abroad　（幼少期の海外生活で学んだ英語の大切さ）"でした。

単に英語を学ぶだけでなく、道具として英語を使って何を話すか、その大切さを改めて認識した行事となりました。