テレマン室内管弦楽団をお迎えして「ストローとテレマンは僕の友達」を開催しました。

冒頭に吉井総括監より「素晴らしい音楽を聴いて、心から感動し、その感動によって心を豊かにしてください」と挨拶がありました。
演奏会では、バッハやヴィヴァルディのなじみの深い曲に児童・生徒たちはうっとり。ソプラノ歌手の中村朋子さんによる楽器紹介や、リコーダー奏者の神谷徹さんによる様々なリコーダー説明も興味をひきました。

指揮者体験のコーナーでは児童・生徒たちの希望が殺到し、ＰＭＹから３名がモーツァルトの１節を熱演。大きな拍手を浴びました。演奏会の締めくくりは神谷さんの「ストローコーナー」。手作りのストロー楽器で多種多様に奏でられる音にみんな大喜びし、会場を沸かせました。

アンコールでは、楽団の皆さんによって本校の校歌が演奏され、全員が大きな声で合唱。会場の拍手は鳴りやまず、再アンコールで、中村さんがアカペラ「アメージンググレイス」などを披露し、会場は神聖な空気に包まれました。
プロの奏でる音楽に触れる貴重な時間となりました。