5月22日(日)~25日(水)に研修旅行を実施しました。 全体的に天候に恵まれ、北海道の自然や文化を満喫できました。
1日目は白老でアイヌ料理と楽器(ムックリ)作り。昭和新山クマ牧場では投げたリンゴをキャッチするクマたちが大人気。有珠山では噴火の現状をそのまま残した西山火口をガイドしていただきました。
2日目は少し肌寒かったですが、小樽市内で班別行動、食事とショッピング。郡山の奈良学園の同級生や先生方とも出会いました。1・2泊目は温泉でゆっくりくつろぎました。
3日目は原生林トレッキング。まだ雪の残る中でしたが好天に恵まれ、150年のうっそうとしたマツの森、渓流沿いの道、立ち枯れの木の並ぶ不思議な青い池、笹の生い茂るシラカバ林、大きな滝など、ガイドさん(生徒たちの健脚に感心しておられました)の説明でたくさん勉強をしました。
最終日は夕張、石炭博物館(時間をかけて熱心に展示を見ていました)で炭坑体験、往時が偲ばれるほとんど廃墟のような町並みも見ました。
4日間の生活で、大自然とおいしい食事も堪能し、お土産と思い出とともに、集団生活や地元の方とのふれあいの中で多くのことを学んで帰ってきました。 |