理科の実験授業②
校長
M3(中1)化学の実験授業を参観。「水にとけた物質のとり出し」というテーマで、塩化ナトリウムと硝酸カリウムを入れた試験管に水に加え、温度を50℃まで上げて全て溶けるかを観察し、それを水で冷やして中の様子を観察します。溶質が出てきた場合、薬さじでとり出し、冷やしても溶質が出てこない場合は、水溶液1滴をスライドガラスにとり、水を蒸発させて、いずれもルーペで観察しました。その結果をプリントに記入し、固体として出てきた物質をスケッチして実験の感想などをまとめました。
これから理科の授業ではいろんな実験に取り組んでいきます。それらをとおして科学的に物事を見る力を培ってほしいと思います。