PMYだよりにも掲載しましたが、ゴールデンウィークの期間中に開催された各部の大会では、どの部員たちも強敵難敵を相手に怯まず、「奈良登美ファイティングスピリッツ」を全開にして頑張っていました。各大会にお越しいただいた保護者の皆様、応援誠にありがとうございました。

サッカー部は、奈良県中学校サッカー春季大会で決勝戦に進出。準決勝は香芝東中学校と対戦し、６－１で快勝して、２時間あまりの休憩を挟んで行われた決勝では昨年度優勝校の光明中学校に挑み、０－４と健闘むなしく敗れましたが、県大会での準優勝は、創部以来初の快挙でした。

軟式野球部も春季高等学校軟式野球大会県予選に出場し、決勝進出を果たしました。準決勝は秋季大会優勝の奈良学園と対戦して７－０でコールド勝ち。決勝の天理戦は１－８で敗れましたが、点差が開いても最後まで元気にプレーする姿は、相手にプレッシャーを与える戦いぶりでした。この諦めない気持ちを大切に、自軍の課題を練習で埋めて、夏にもう一度天理と対戦し、勝利できるよう頑張ってほしいと思います。

　

高校テニス部もインターハイ予選男子団体戦で決勝に進出。惜しくも奈良育英に敗れたものの準優勝、男子ダブルス準優勝、女子ダブルス3位という好結果を残してくれました。インターハイ出場はかないませんでしたが、感動する試合を繰り広げてくれたことをとても嬉しく思います。

文化部では、第47回全国高等学校総合文化祭将棋部門奈良県予選で、Y４生が女子個人戦準優勝を果たし、３年連続で全国大会出場を決めました。高校生活最後の大会で楽しく対局することができ、全国大会に向けての課題も確認しました。