能登半島地震で被災した中学生たちが親元を離れて南に約100キロ離れた体験学習施設に集団避難することになり、同行した教員らとともに出発されました。中学の年齢で難しい選択を迫られた生徒たちに心より応援のエールを送りたいと思います。

本校では、生徒会本部役員のメンバーが自主的に震災被害への支援のための募金活動を始めてくれました。期間は１週間、朝の登校時と昼休みに昇降口とサイエンスホールで支援を呼びかけます。様々な報道機関を通して目の当たりにする被災地の現状に対して、自分たちに何ができるかを考えた生徒たちの活動に私たちも協力して取り組んでまいりたいと思います。