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令和5年度高校生国際会議

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 8月10日に奈良学園大学を会場として、令和5年度高校生国際会議が行われ、WWLコンソーシアム構築支援事業連携協力校である本校からも、11名のY3(高2)・Y2(高1)生が高校生運営委員として参加しました。SDGs等の地球規模の課題に対して、国内外の高校生が自分たちに何ができるのかについて議論し、最古の国際都市である奈良から持続可能な社会に向けて新たな価値を提唱する会議で、本校生徒が運営委員として参加するのも、昨年に引き続き今回が2回目となります。
 
 5月より奈良県内の高校生運営委員とともに、自分たちで会議を作り上げるべく何度も話し合いを行い、準備を重ねてきました。「話し合いでは、学校の探究活動で学んだ手法が大いに役に立った。」という生徒もいました。
 
 会議は主に英語で行われるため、前日には、入念なリハーサルを行いました。当日は台湾、タイ、フランス、韓国からのオンライン参加者を含む、330名の高校生が全国から集まり、本校生徒も他の運営委員と協力して、受付、司会、ファシリテーター、環境、記録、広報の役割に分かれて、会議の運営に尽力しました。TV等の取材も入り、緊張する中、立派に大役を務め、志を共にする他校生たちと高校生としての提言を世界に発信することができました。