第12回高等学校卒業証書授与式を挙行いたしました。青雲の志を抱いて、143名の卒業生たちが新たな道へと巣立っていきました。

　

前日の予餞会では、後輩たちが心のこもったビデオメッセージを贈ってくれ、V６の伝説の番組「学校へ行こう！」のパロディ版や精巧なアニメメッセージ、「パワー！」注入など、お世話になった先輩に熱い思いが伝わったようでした。

　

また、保護者の皆様からはサイエンスホールや学年フロアを華やかなバルーンアートで飾っていただき、各教室は卒業生による見事な「黒板アート」で彩られていました。
式典は、マスクを外しても差し支えないこととし、多くの卒業生がマスク無しで、久しぶりに友の顔を見ながら式に臨んでくれました。

　

答辞では、「どの先生も私たちと真正面から向き合ってくださり、先生方のお陰で踏み出せた一歩がたくさんありました。卒業を迎えた今、私たちは愛されていたのだなあという喜びを感じています。」と感謝の言葉がありました。校長からは、「『知りたい』と思う気持ちを大切にすること、志を高くもつこと、そして自分自身に軸をもつこと」をはなむけの言葉として贈りました。

　

式後の最後のホームルームには保護者の皆様もお入りいただき、先生方との歓談の時間を持たせていただきました。また、卒業生より、登美ヶ丘キャンパス正面にある掲示板にデジタルサイネージ一式をご寄贈いただきました。皆様のご厚志に感謝し、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。