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卒業生によるキャリアトーク講座

校長
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Y2(高1)・Y1(中3)生を対象に、「卒業生によるキャリアトーク講座」を開催しました。社会人として活躍している先輩に来校いただいて(一部オンラインで)、仕事の内容ややりがい、その厳しさ、仕事に就いた動機や必要な進路選択、中学・高校時代を振り返ってどんな勉強をしてきたか、大学受験の体験談、採用試験や社内研修など多岐にわたる内容を様々に工夫したプレゼンシートを使って、わかりやすくまたユーモアを交えて語ってくれました。

職種は広告代理店、電機メーカー、医師、造船業、教員、ガス会社、警察官、菓子メーカー、アメリカ大学院生と多彩です。

脳神経外科の研修医として活躍している先輩からは、医師の生活、医学部をめざした動機、医学部を目指す人へとテーマとしての講話があり、「自分も模試の判定は高2くらいまでE判定だったが、全然諦めることはない。高3で巻き返せる。落ち込むのはいいが、落ち込み過ぎてネガティブな思考になるのは良くない。判定は気にせず、気持ちを切り替えること。運も味方に付けよう。」と激励いただきました。

勉強の仕方としては、難しい問題集をあさるのではなく、学校の授業、教科書の問題を解けるようになることが大事。受験期の支えになるのは圧倒的に友達。受験は団体戦、周りの雰囲気が大事。目標は最高の大学におくこと、できるだけ大きな目標にした方が頑張れる。自分で選んだキャリアのプロフェッショナルになることを目指してほしい、など経験にも続いた力強いアドバイスがありました。熱心に聞き入る姿を見て、頼もしく成長を遂げている先輩たちに続いてくれると期待は膨らみます。