７月２６日、１学期〔夏期〕クラブ壮行会をZOOM中継で開催し、生徒たちは各クラスのモニター、バイシンクボードで観覧しながら出場選手たちに拍手を送りました。

今回は、陸上競技部、テニス部、囲碁将棋部、辯論部、競技かるた部、放送委員会、またフェンシング、水泳の出場選手も合わせて選手・代表生徒１７名の大選手団となり、盛大な壮行会となりました。

選手たちは、全国高等学校総合体育大会（全国インターハイ）、全国高等学校総合文化祭をはじめ、全国中学・高校ディベート選手権、全国小倉百人一首競技かるた中学校選手権大会、ＮＨＫ杯全国高等学校放送コンテスト、各種近畿大会に出場します。
　
校長は、「各大会では、これまで見たことのないような強豪校や選手たちと闘うことになりますが、ひるまず、日頃の努力を自信に変えて、また大きな大会に出場できることを誇りとして、平常心で、大会を楽しむ気持ちで頑張ってほしい。」と激励しました。

先輩後輩の良き人間関係の中で、一つの目標を目指して切磋琢磨する部活動は、中学高校時代に必要な人間力の形成につながり、勉強の面でも粘り強く取り組む原動力にもなります。またスポーツや文化部活動で頑張る姿は見るものに感動と勇気を与え、学校全体にも活力をもたらしてくれます。出場選手はもちろんですが、他の部員たちも日々の練習に励み、最後まで楽しく部活動を続けてほしいと願っています。
　
それでは出場選手諸君、「奈良登美ファイティングスピリット」全開で、健闘されることを祈ります！！